モーツァルトの自筆譜
教室内に額に入れて飾ってある楽譜はモーツァルトのピアノソナタハ短調 K.457の2楽章の一部分、自筆譜のコピーです。モーツァルトは頭の中でできあがっている音楽を書いていたと言われています。確かにさらさらさら~と迷いなく書いているように見えますね。
このK.457はK.475とともに長らく自筆譜が行方不明となっていて、1990年にアメリカ・フィラデルフィアの神学校で保管されていたことが明らかにされ、サザビーズオークション(ロンドン)で約2億2千万円で落札されました。落札者は不明のようです。
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