ショパン ワルツ 第14番

ショパン ワルツ 第14番 ホ短調 遺稿 

Frederic Chopin (1810-1849)
Valse in E minor Op. Posth.

前奏の緊張感、主部の才気、中間部の大変美しい旋律、コーダの華々しさ、どこをとっても自ら出版すべきだった佳作だと思いますが、20才の彼には出版して売れるかわからなかったのか、ワルツの出版が自分にふさわしいのか判断がつきかねていたのかも知れません。死後19年目に刊行。


動画はダニエルバレンボイムの演奏が素敵です。速すぎない。諸事情あって貼り付けできないので検索してくださいね。

Barenboim: Frederic Chopin - Valse in E minor Op. Posth.


アラウの演奏も素敵。速すぎないおとなの演奏。


楽譜はimslp


神戸おとなのピアノ教室「タルド」神戸市中央区 三宮駅 新神戸駅

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