モーツァルト ピアノソナタ 第14番 K.457
ピアノソナタ 第14番 K.457
Wolfgang Amadeus Mozart (1756~1791)
Piano Sonata No.14 K.457
神童から真の芸術家と認められ、ウィーンに居を構え4年目。午前中はレッスン、夜は演奏会、さらに作曲と超売れっ子となった28歳のモーツァルト。収入も増え順風満帆の頃なのですが・・・。
1楽章はモーツァルトにしては珍しく短調の曲で、後のベートーヴェンに影響を与えたといわれています。
2楽章は美しい曲。でも譜読みが難しいです。
3楽章は焦燥感、深い嘆き、苛立ち、苦悩に満ちた音楽です。
自筆譜が長い間行方不明となっていましたが1990年に発見され約2億円で落札されたことでも有名です。
楽譜はimslp
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