ショパン ノクターン1番

ショパン ノクターン1番 作品9-1

Frederic Chopin (1810-1849)

Nocturne No.1 op.9-1

題名が示すようにロマンチックな夜の気分を表したノクターン(夜想曲)はショパンより少し先輩にあたるイギリスの作曲家ジョン・フィールドが考え出したものでショパンはそれをもとに、より充実した独特のノクターンを作曲してフィールド以上に有名になりました。

ショパンは初期から円熟期、そして晩年までほとんどその生涯にわたって全21曲のノクターンを書いています。1番は21才の時の作で、大変美しいメランコリックな曲。

作品9-2の方が有名すぎますが、この作品9-1もどこかで聴いたことがあると思います。

ただ、しょっぱなから11連符や22連符が出てきて、どうやって弾くのか独学では弾きにくいのかもしれません。

楽譜はimslp

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