ショパン 黒鍵のエチュード
ショパン 黒鍵のエチュード 作品10-5
Frederic Chopin (1810-1849)
12 Etudes Op.10-5
エチュードとは、練習曲の意味です。
練習曲というのは訓練目的を絞った同じ音型の繰り返しで出来ていて、味気ない音楽が多く、まさか人前で弾いて聴かせることは前提とされないのですが、ショパンはそれを人に聴かせる音楽にしてしまいました。5番は右手が黒鍵だけを用いて演奏するところから「黒鍵」と呼ばれています。23才の作。
もちろんゆっくり弾いても技術の習得になりますし、ツェルニーを練習するよりは楽しいと思います。
楽譜はimslp
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