ピアノと湿度管理
今年も梅雨明けに調律をお願いしました。調律師さんから、ピアノは良い状態ですと言って頂けました。
調律師さんによると、1番は湿度の管理だそうです。
私もアンサンブルや伴奏でスタジオを借りて弾く機会がありますが、うちの教室のピアノの方がよっぽど弾きやすいというか、こんなんじゃ弾けない!とさえ思うことも。
思い返せば、湿度の高い日でした。
エアコンの除湿だけでは50%以下にはならないんです。
そして、一度フエルトや木が湿気を吸ってしまうと、なかなかカラカラに乾燥状態にはならないんです。
某ピアノメーカーのピアノ庫は20℃40%らしいのですが、教室のピアノは湿度は45%前後が調子が良いようです。20℃だと、さすがに寒いので23℃ぐらい。
引き続き湿度の管理をして良い状態をキープしていきたいと思います。
アイリスオーヤマのコンプレッサー式除湿機(IJC-J56)を使用しています。
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