ブラームス ラプソディ1番 Op.79-1

ブラームス ラプソディ1番
Rhapsodien No.1 op.79
Brahms, Johannes (1833-97)

1879年作「2つの狂詩曲」(全2曲)の第1曲。ラプソディは狂詩曲と訳されています。

19世紀後半は規模の大きな交響曲などを作る作曲家が多く、この時期の貴重なピアノ曲でもあります。
ブラームス46歳の作品で、本人により初演されています。

ラプソディは2番の方が弾きやすいように思いますので、先に2番を弾いて、ブラームスに慣れてからこの1番を弾いた方がいいかもしれません。

一か所、声部が込み入って譜読みしずらいところがあります。
出版社によって見やすく書いてくれている版もあるので何種類か見比べたほうがいいと思います。今はネットで色々な版を見比べられる良い時代です。

楽譜は国際楽譜ライブラリープロジェクト 2つのラプソディ作品79

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