管楽器の伴奏
先日、中高生の管楽器の伴奏をしてきました。
普段は吹奏楽部の大勢の中の一人として演奏しているけれど、この日はピアノと二人で演奏。
指揮者もいないし、一人正面を向いて演奏するので、とっても緊張している様子でした。
でも、何度か伴奏合わせをしただけで、上達していくのがわかります。
今回は、トロンボーン、チューバ、ユーフォニアムの3種類の楽器の伴奏をしました。
管楽器は移調楽器といって、実際の音(実音)と楽譜に表記された音が違うことが多いです。
トロンボーンとチューバはへ音記号の実音表記だったので、読みやすかったけれど、ユーフォニアムはB管(べーかん)といって私たちには「シ♭」に聴こえる音(実音)を「ド」と呼んでいるし「ド」と書いています。
そして変ハ長調(♭7)という滅多にお目にかからない調で書かれているというのも現代曲が多い管楽器の特徴ですね。
変ハ長調(♭7)はロ長調(♯5)と異名同音なので、ロ長調で書かれていると読み慣れているのですが・・・。
こういう時には楽譜は読めないけど耳コピで弾きますという人はなんともないんでしょうか?
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