ショパン ワルツ 7番 Op.64-2
ショパン ワルツ 7番 Valse No.7 Op.64-2
Chopin Frederic (1810-49)
踊るためのワルツではなく、若い時の感傷を思い出したかのようなメランコリックな雰囲気の漂う曲。テンポも調も異なる3つの場面を弾き分けることが出来るのは、おとなになってからかなと思います。
この曲はロスチャイルド男爵夫人に献呈されています。
パリ最高のサロンだったロスチャイルド男爵のサロンで演奏したショパン。男爵婦人から弟子入りを志願され、その噂は社交界に広まり、上流階級の貴婦人たちにレッスンすることになりました。
楽譜はimslp
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