バッハ インヴェンション 第4番 ニ短調
バッハ インヴェンション 第4番 ニ短調
Invention No.4 d-moll BWV 775
Johann Sebastian Bach(1685 - 1750)
今から300年以上前の1723年頃に長男の学習用に作曲された、2つの声部から成る曲です。
右手がメロディで左手が伴奏という形ではありません。左右どちらもメロディを担当することもあるし、伴奏になることもあります。
バイエルやブルグミュラー、ソナチネだけでは、右手がメロディで左が伴奏に偏りがちです。
2つ(またはそれ以上)の声部をきれいに弾くというのは、どの作曲家(ショパンやシューマンやドビュッシーなど)の作品にも通じるものがあるなと思います。
昔は動画なんてなかったけど、今は色々な動画が見れます。
ピアノだけではなく、他の楽器の演奏がとても参考になります。
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